愛犬が前立腺肥大と診断され、去勢手術を勧められたけど手術は
避けたい。
何とか食事で治してやる事は出来ないかしら?
この様なお悩みを抱えている飼い主様はとても多いですね。
前立腺肥大となると、未去勢のワンちゃんの場合、病院では去勢手術を勧められるケースがとても多い様です。
● 愛犬の身体を傷つけたくない。
● 老犬なので、リスクを考えると手術には踏み切れない。
● 身体に負担の掛からない自然の物で治れば良いのだけれど。
上記の様なお話を飼主の方々からよくお聞きします。
「医食同源」と言いますが、何を食べさせるのかはワンちゃんの健康にとても大切です。
ここでは、ワンちゃんが前立腺肥大になった時に押さえておきたい食事のポイント、対処法
そして、ワンちゃんが前立腺肥大になる原因について説明していきます。
弊社は20年以上にわたって、慢性前立腺炎や前立腺肥大に悩む方々や犬の飼い主様に
予防や改善に役立つ情報と自然由来の安全なサプリメントを提供してきております。
まずは、ワンちゃんが前立腺肥大になる原因を知っておきましょう。
なぜなら、原因を知っておくことで、食事に何を与えれば良いのかの理由が納得
できるからです。
犬の前立腺肥大の原因は、主に老化によるホルモンバランスの崩れと考えられています。
ですので、前立腺肥大のワンちゃんに食べさせる食事は、ホルモンバランスの崩れを小さくするような成分が含まれていることが大切になります。
それでは、ホルモンバランスの崩れを小さくする成分とはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
前立腺肥大になる流れは次のようになります。
身体の機能の衰え(老化) ⇒ ホルモンバランスの崩れ ⇒ 前立腺肥大
よって、第一段階のワンちゃんの身体の機能の衰えを小さく抑える為に、身体の機能の働きに欠かせない成分を欠かさないことが重要になります。
では、身体の機能の働きに欠かせない成分とは何かというと、
それは、ビタミンとミネラルです。
ビタミンやミネラルという言葉は日常よく聞きますが、なんとなく聞き流していませんか?
ビタミンとミネラルは、身体の各機能が順調に働くために重要な働きをしていますので、
ビタミンとミネラルを欠かさないことがとても大切となるのです。
ビタミンとミネラルの働きについて見ておきましょう。
ビタミンの働き: ビタミンは、老化防止、疲労回復、抗酸化作用、免疫力を高める等の働きがあります。
また、タンパク質や脂質、糖質の代謝を助け、生命維持の為の生理作用に必要不可欠な成分です。
ミネラルの働き: ミネラルは細胞の働きを円滑にし、身体の機能を円滑に働かせるために必要な成分です。
ミネラルが不足すると、身体に様々な不調が現れてきます。
この様に、ビタミンとミネラルは身体の働きと身体の調子を整えるうえで重要な働きをしていますが、日々、刻々と消費されているので不足しがちな成分ですので、常に供給して上げる必要があるのです。
そして、覚えておきたいことは、ビタミンとミネラルは単体では上手く働くことが出来ないということです。
ビタミンとミネラルはお互いに作用し合いながら初めて上手く機能することが出来ますので、マルチビタミン、ミネラルという形で摂取する必要があるのです。
このように、ビタミンとミネラルはワンちゃんの体調管理の土台となるものですので、
前立腺肥大になったワンちゃんには特に不足しないように注意してあげてください。
では、ビタミンとミネラルをバランスよく含む食べ物にはどのようなものがあるでしょうか?
一つの食べ物でビタミンとミネラルを含む食品は、次のようなものがあります。
※これらは必須栄養素に過不足があるため、準完全食と呼ばれています。
しかし、毎日のワンちゃんの食事でビタミンとミネラルをバランスよく含む食事を作ることは大変ですね。
ビタミンとミネラルはお互いに作用し合って初めて上手く働くことが出来ますので、その点ではマルチビタミン、ミネラルサプリメントを利用されると効率的でしょう。
色々なマルチビタミン、ミネラルサプリメントがありますが、天然のマルチビタミン、ミネラル食品と言われている ”みつばち花粉” は、ワンちゃんの身体にも優しく利用されている飼主様も増えています。
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みつばち花粉に含まれる栄養成分について
ビタミンとミネラルはワンちゃんの健康の基礎となる栄養素でありますが、
ほとんどが体内では作り出すことが出来ない為、食事から摂る必要がある栄養素です。
最初に、身体の機能の衰え(老化) ⇒ ホルモンバランスの崩れ ⇒ 前立腺肥大
と説明しましたが、ビタミンとミネラルが不足しないように毎日与えることにより、
身体の機能が上手く働く ⇒ ホルモンバランスの崩れが小さくなる ⇒ 結果、前立腺肥大への影響を防ぐ。
ということになります。
ワンちゃんの健康、そして症状改善の為に、ビタミンとミネラル不足にならないように気を付けてあげましょう。