性交渉の後、猛烈な頻尿感を覚え、今も残尿感や頻尿に悩まされています。
お客様から頂いた性感染症に関するお悩み
5月上旬。ある女性と性交渉。その4日後に残尿感と共に排尿終了時に
痛みを覚えました。
性交渉から1週間後、性感染症かもしれないと思い泌尿器科へ。
そこで検尿検査しましたが異常なしとの診断で、治療も投薬もなく、
とりあえずは安心しました。
ところが、6月上旬、猛烈な頻尿感を覚え、行きつけの内科へ行き、
『クラビット』を2週間分処方してもらいました。
その結果、頻尿感はマシになったのですが残尿感は消えませんでした。
その後、個人的に『猪苓湯』を2週間、『竜胆瀉肝湯』を約1ヶ月服用
しましたが思ったほどの症状の改善はみられませんでした。
9月中旬。今度は陰嚢と肛門の間辺りと陰茎の付け根辺りに鈍痛や不快感
を覚えるようになりました。
この時、以前からの残尿感と頻尿は続いておりありました。
そこで別の泌尿器科へ行き、前立腺マッサージ後、検尿・培養し雑菌が多いと診察されました。そして、抗生物質を処方され、低周波治療および臀部への
注射を受けました。
約1ヶ月後、菌はいないと診断され通院終了しました。
やっと治ったと思い、ほっとする気持ちでした。この時、まだ少し違和感を感じていましたが、残尿感や頻尿は気にする程ではなくなっていました。
11月中旬。就寝中に漏れるような尿意を覚え目が覚めました。
これまで就寝中はそういうことはなく、一度寝てしまえば朝までぐっすりでした。そしてまた内科へ。前回とは別の抗生物質を各1週間分ずつもらいました。都合2週間服用し夜間の尿意は治まりましたが、代わりに昼間の残尿感、頻尿が再発しました。現在も残尿感、頻尿があります。
以上がこれまでの経過です。最初に行った泌尿器科が合わなかったせいか、
余計な病状悪化を招いた感じを否めません。
もっともそこで安心した私がいけなかったのでしょうが。。。
それに抗生物質を飲み過ぎたせいか、胃腸の調子が悪くなってしまいました。
そのせいか、軽い便秘や下痢になったりしています。
何か良い方法はないかとネットで検索してみたところ、貴社のサイトを見つけました。ぜひ、試してみたいと思いますので『細胞壁破砕みつばち花粉』のサンプルを送付していただきたいと思います。よろしくお願いします。
大阪府N様 30代男性
(細胞壁破砕みつばち花粉を約9ヶ月ご利用頂きました。)
性交渉で何らかの菌に感染し、頻尿や残尿感に悩む方は少なくないようです。慢性化すると厄介ですので、出来るだけの感染予防をしておきましょう。
性感染症の主な種類:
性器クラミジア:
日本で最も多い性感染症と言われています。
原因菌:クラミジア・トラコマティス
感染から症状が出るまでの期間:1週間〜4週間程
喉にも感染することがあるので、オーラルセックスでも感染の可能性が
あります。
主な症状:
●排尿痛
●尿道不快感
●片方または両方の陰嚢の腫れと痛み
●関節の痛み
●尿道から透明や乳白色の膿
※注意点:放置すると前立腺炎や精巣上体炎になることがあります。
淋病:
日本で2番目に多い性感染症と言われています。
原因菌:淋菌
感染から症状が出るまでの期間:2日〜7日程
主な症状:
●排尿痛
●尿道の痒み
●尿道からの膿や出血等
雑菌性尿道炎:
●感染原因:雑菌が付いている手で性器を触れたり、
傷口から雑菌が体内に入り発症します。
感染から症状が出るまでの期間:1日〜10日程
主な症状:
●排尿痛
●尿道の痒み、不快感、
●尿道からの膿等
性器ヘルペス:
原因菌:ヘルペスウイルス
感染から症状が出るまでの期間:2日〜7日程
主な症状:
●性器に小さな水泡が多くでき、痛みと痒みが伴います。
繰り返し再発する可能性が高いと言われています。
性感染症の予防法:
@コンドームを使用する:
●射精直前に装着するのでは感染症予防にはなりません。
勃起してから着けましょう。
※口や身体の傷口から感染する場合もありますので、完璧ではありません。
A不特定多数の相手との性交渉を避ける:
●理想的にはパートナーとは1対1で、お互いが検査を受けて性感染症に
掛かっていないことを確認しておくことでしょう。
B性交渉前後に、シャワーを浴び、排尿、排便をする:
●性交渉の前後にシャワーを浴び、出来るだけ性器や身体全体を
清潔にしておき、菌の感染を出来るだけ防ぎましょう。
性感染症の対処法:
●感染が疑われる場合は出来るだけ早く泌尿器科を受診し、
治療を開始することが大切です。
●治療では自己診断で勝手に薬の服用を止めたりせず、
きちんと医者の指示に従いましょう。
●早期発見、早期治療で症状の悪化を防ぎましょう。