花粉症対策の減感作療法とは【注意点と症状を和らげそうな食べ物も紹介】

マスクをしている女性

 

毎年繰り返す辛い花粉症を何とかしたい方。

 

治療法の一つである減感作療法と知っておきたい注意点。そして花粉症の症状を和らげてくれそうな食べ物を紹介します。

 

 

減感作療法とは:

はてなマーク

 

花粉症対策における減感作療法とは、花粉症の原因となるアレルゲン物質(スギ花粉やブタクサ花粉)を体内に少しずつ取り入れることによって、原因の花粉に対しアレルギー反応を弱めていく治療法です

 

現時点では、花粉アレルギーを根本から治すことが出来る唯一の治療法とされています。

 

減感作療法の種類:

数字のオモチャ

 

減感作療法には、

 

@ アレルゲン物質を注射で体内に入れる「皮下免疫療法」と、

注射を受けている男性

 

A アレルゲンの入った治療薬を舌の下に置き、そこから体内に吸収させる
舌下免疫療法」。

舌下療法を受けている男性

 

この2種類があります。

 

■皮下免疫療法では、

 

スギ、

 

ブタクサ、

 

カモガヤ、

 

ススキ

 

の各花粉症に対して治療が可能です。

 

■舌下免疫療法では、現在のところ、スギ花粉症のみの治療が可能です。

 

 

減感作療法の注意点:

注意事項のサイン

 

@ 現在のところ、舌下免疫療法はスギ花粉症に対してのみとなります。

 

理由は薬がスギ花粉用の物しかないからですが、今後、他の花粉症に対するお薬が出て来ることが期待されます。

 

よって、スギ花粉以外の花粉アレルギーの方は、減感作療法を受けたい場合、皮下免疫療法(皮下注射)での治療となります

 

A 定期的な通院が必要(月一回程度)で、治療期間は期間は皮下免疫療法、舌下免疫療法とも、最低2年〜3年程掛かります。

 

●皮下免疫療法の場合、毎週1回注射を行い、半年程度続けた後、徐々に注射の間隔をあけていき、1ヶ月に1回の注射となる事が多いようです。

 

●舌下免疫療法の場合、薬は毎日、決められた量を服用する必要があります。

 

B 治療を受けたとしても、完治するとは限りません。

 

治療を受けた患者さんの7割〜8割位には効果があり、2割〜3割位には効果がなかったとの臨床試験報告があります。

 

減感作療法を受けられない方:

バッテン印を挙げている女性

 

次のような方は減感作療法を受けられません。

 

●重度の気管支喘息の方

 

●悪性腫瘍や免疫系の病気がある方

 

また、以下の場合は注意が必要とされております。

 

●重度の心疾患や肺疾患がある方

 

●妊婦や授乳中の方

 

●口内に疾患や炎症がある方

 

等。

 

花粉症の症状を和らげそうな食べ物:

青空の下に咲く花

■以上ご説明してきましたように、減感作療法は花粉症対策として有効な治療方法ですが、最低2年以上に及ぶ通院と規則正しい薬の摂取あるいは注射が必須となります。

 

ハードルが高いと言えば高いですが、辛い花粉症が完治又は緩和するする可能性があるので、治療を受ける価値は高いと言えるでしょう。

 

それでも自分には無理だという方には、アメリカでは1920年代からポピュラーになってきた花粉療法を試してみるのも一案かもしれません。

 

花粉療法とは、みつばちが集める花粉を食べるというシンプルな方法です。

 

アメリカでは1920年代から広まってきた方法で、薬による治療で治らなかった人々の間で利用されてきています。

 

みつばち花粉は、完全食品と言われている様に豊富な栄養成分を含んている自然食品ですので健康にも良く、もし花粉症に効果が有れば一石二鳥となるでしょう。

 

 

 

 

 

トップへ戻る