みつばち花粉に含まれる栄養成分について

花粉学事典(日本花粉学会出版)では、花粉の栄養成分について以下のように
説明しています。

 

雄しべについている花粉

雄しべにびっしりと付いている黄色の花粉

 

===以下、花粉学事典からの抜粋===

 

花粉の食品としての特徴の一つはその成分の種類の多さであり、植物個体の発生に必要な微量活性成分は網羅されていると言えるほどである。

 

●花粉はアミノ酸、ペプチド類、糖類、核酸類、ビタミン類、脂質類、ミネラルは量質豊富に含有する。

 

●一般分析値はバランスのとれた栄養食品像が示されている。

 

●βーカロチン、有機酸、脂肪酸(クエン酸、リノール酸、オレイン酸等)などの微量活性成分、さらに抗ラジカル活性、抗脂質過酸化活性、抗酸素活性、金属キレート化活性など幅広い働きを持つことで注目のルチンやケルセチンなどのフラボノイド類を含有している。

 

(※当HP制作者注:オレイン酸には、動脈硬化や骨粗そう症の予防を始め、糖尿病の改善にも効果があると言われています)

 

ミネラル(無機質成分)としては、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、マンガン、鉄、アルミニウム、銅、ホウ素、ケイ素、コバルト、硫黄などが報告されている。

 

ビタミンではビタミンA、βーカロチン、B1,B2、C,D,パントテン酸、ビオチン、ニコチン酸、コリン、葉素、核酸およびその関連物質、酵素類、カルモジュリンなどの成分が報告されている。

 

●各種の動物実験で、花粉食品の摂取による発育促進、体力増強をはじめ種々有用な成績が認められている。

 

===以上、花粉学事典からの抜粋===

 

出典:花粉学事典(日本花粉学会)

 

 

●みつばち花粉は人間にとってきわめて重要な成分を
含んでいます

 

インターネットのフリー百科事典の「ウィキペディア」には、花粉について以下のような記述があります。

 

===以下、ウィキペディアからの抜粋===

 

「花粉を食物とする動物はいろいろあるが、人間が直接に花粉を集めて食料とした歴史はあまりない。ただし、ミツバチの集めたものを摂取するといった、間接的な利用は古くから行われた。

 

人体の組織にとってきわめて重要ないくつかの酵素、およびビタミンB2をはじめとする補酵素を含んでいる。

 

性ホルモンであるエストロゲンやアンドロゲンなどの多数の生理活性物質を含んでおり、カルシウム、マグネシウム、銅、鉄、リン、塩素、硫黄、シリコンといった主要ミネラル、およびクロムをはじめとする他の多くの微量栄養素を含んでいる。

 

===以上、ウィキペディアからの抜粋===

 

以上のことからも、みつばち花粉は私たち人間にとって大変に有用な食べ物だということがお分かりいただけると思います。

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